ソファー 2人掛け 合皮 オートスライドドアをもっと便利に

20世紀の王様の椅子と呼ばれ、スペイン王夫婦が使った椅子は、この2人掛け用のチェアであったのかもしれません。

モダンでありながら、本革仕様になっているところは、王様が座る椅子として、その風格と高級感を保持しているようにもみえます。

また、それが本革でなければ、このチェアが成り立たないということを物語っているようです。

背もたれと、座面に使われている本革ベルトは、座り心地を向上させるこのチェアならではの特徴で、さらに高級ウレタンと3層構造が、より快適なものへと追及しているようにも思える仕上がりとなっています。

そして、傾斜のあるカーブ、ベルトの性能がデザインされているということも、このチェアの特徴といえるものでしょう。

このチェアは、デザイン性が高く、機能的で合理的、そしてシンプルな仕上がりとなっています。

このチェアをデザインしたミース・ファン・デル・ローエは、モダニズム建築の巨匠のひとりで、このバルセロナチェアは、その万博でスペイン王が使うためにデザインされたものです。

そこで、シンプルでありながら、オットマンをつけるとさらに優雅なものとなります。

このチェアのカラーには、ブラックとホワイトがありますが、ブラックは空間においてアクセントを与え、ホワイトは、空間においてモダンな雰囲気を与えてくれるようになることでしょう。

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